フランス語の接続法
接続法現在
接続法は接続詞 que の後ろで使うことが多いので、接続法は que をつけて覚えるのがフランス式です( que は母音の前では qu' になります)。
je, tu, il, ils の語尾は、直説法現在の語尾と同じです。
nous, vous の語尾は、直説法半過去の語尾と同じです。
規則動詞の場合、nous, vous で直説法半過去とまったく同じ形になります。
不規則動詞は、語幹だけ不規則になり、語尾は規則的です。
ただし、avoir と être は語尾も不規則になります。
接続法の意味・用法については、文法編の「条件法・接続法」を参照してください。
【カタカナ発音】
donner (与える、ドネ):「ク ジュ ドンヌ、ク チュ ドンヌ、キル ドンヌ、ク ヌー ドニオン、ク ヴー ドニエ、キル ドンヌ」
finir (終わる・終える、フィニール):「ク ジュ フィニス、ク チュ フィニス、キル フィニス、ク ヌー フィニスィオン、ク ヴー フィニスィエ、キル フィニス」
avoir (持っている、アヴォワール):「ク ジェ、ク チュ エ、キ レ、ク ヌー ゼイヨン、ク ヴーゼイエ、キル ゼ」
être (~である、エートル):「ク ジュ ソワ、ク チュ ソワ、キル ソワ、ク ヌー ソワイヨン、ク ヴー ソワイエ、キル ソワ」
faire (行う、フェール):「ク ジュ ファス、ク チュ ファス、キル ファス、ク ヌー ファスィオン、ク ヴー ファスィエ、キル ファス」
pouvoir (~できる、プーヴォワール):「ク ジュ ピュイス、ク チュ ピュイス、キル ピュイス、ク ヌー ピュイスィオン、ク ヴー ピュイスィエ、キル ピュイス」
vouloir (~したい、ヴーロワール):「ク ジュ ヴイユ、ク チュ ヴイユ、キル ヴイユ、ク ヌー ヴーリオン、ク ヴー ヴーリエ、キル ヴイユ」
savoir (知っている、サヴォワール):「ク ジュ サッシュ、ク チュ サッシュ、キル サッシユ、ク ヌー サッシオン、ク ヴー サッシエ、キル サッシュ」
aller (行く、アレ):「ク ジャイユ、ク チュ アイユ、キ ライユ、ク ヌー ザリオン、ク ヴー ザリエ、キル ザイユ」。
venir (来る、ヴニール):「ク ジュ ヴィエンヌ、ク チュ ヴィエンヌ、キル ヴィエンヌ、ク ヌー ヴニオン、ク ヴー ヴニエ、キル ヴィエンヌ」
voir (見る、ヴォワール):「ク ジュ ヴォワ、ク チュ ヴォワ、キル ヴォワ、ク ヌー ヴォワイヨン、ク ヴー ヴォワイエ、キル ヴォワ」
その他の重要な不規則動詞の接続法現在
その他、重要な不規則動詞の接続法現在を取り上げます。
いずれも、語幹だけ不規則になり、語尾は規則的です。
他の動詞も追加予定
【カタカナ発音】
perdre (失う、ペルドゥル):「ク ジュ ペルドゥ、ク チュ ペルドゥ、キル ペルドゥ、ク ヌー ペルディオン、ク ヴー ペルディエ、キル ペルドゥ」
t:17 y:18
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